【意外と知らない】葬式の香典金額はどれくらいが失礼に当たらない?

豆知識

葬式に行く場合、必ず香典を包むと思いますが「どれくらい」が失礼に当たらないか知っていますか?

意外と知らない「香典相場」を今回は、親族や同僚など区分けしてご紹介していきます。

気になる方は是非参考にしてみて下さい!

 

 

香典とは?

故人に供えられる金品のこと。

香の字が使われているのは、線香の代わりに供えるという意味があり、典の字は霊前に供える金品の意味があります。

葬儀の際に香典袋に入れて遺族の方にお渡しします。

 

香典返しとは?

江戸時代に頂いた香典に対して香典帳に名前、住所、金額を記載しておき、そのご家庭に不幸があった際に同じ金額の香典を持っていくという風潮がありました。

それが香典返しの始まりと言われています。

香典には大切な家族を失った遺族に対して悲しみを慰め、励ますという意味が込められています

無事に四十九日の法要が済んだという報告も兼ねて、お礼として送るのが香典返しです。

本来は喪主が手渡しするのがマナーとされていますが、現在は挨拶状を添えて郵送するのが一般的な方法となっています。

家族葬や直葬等、葬儀の形式が多様化している事もあり、場合によっては葬儀当日に香典返しを手渡すこともあるそうです。

予算については、半返しの習慣にならって頂いた香典の半額が目安となっていますが、多すぎるという考え方もあり3分の1〜半額程度の予算で用意するのが良いとされています。

香典返しの予算は3分の1〜半額程度。最近ではネットで香典返しの品物を選べたりするので便利ですね!

 

香典はいつから始まった?

室町時代の後期からとされていますが、金銭で香典のやり取りが出来るのは上流階級である武士だけでした。

農村部では食べ物等を香典として持ち寄ることが主流だったようです。

庶民にも貨幣が発達して来た明治から大正にかけて、現在のような金銭での香典が一般的になったと言われています。

 

香典の相場は親族や会社の同僚で違うの?

香典の金額は故人との付き合いの深さ、関係性、自分の年齢によって変わります。

 

〈親族〉

【両親(配偶者の父母も同額)】

  • 20代:3〜10万円
  • 30〜40代:5〜10万円
  • 50〜60代:10万円

自分が喪主であったり両親に扶養されている場合は包みません。

 

【祖父母(配偶者の祖父母も同額)】

  • 20代:1万円
  • 30代:1〜3万円
  • 40代:3〜5万円
  • 50〜60代:5万円

両親に扶養されている状態であれば包まない、同居の有無は関係なく社会人であれば用意します。

結婚している場合は夫婦連名でで包むのが一般的です。

 

【兄弟姉妹(配偶者の兄弟姉妹も同額)】

  • 20代:3〜5万円
  • 30〜60代:5万円

他に兄弟姉妹がいる場合は金額を揃えた方が良いので相談しておくのが無難です。

 

【伯父(叔父)伯母(叔母)】

  • 20代:1万円
  • 30代:1〜3万円
  • 40〜60代:3万円〜

年齢に関わらず、生前にあまり交流の無い間柄の場合は1万円を包む事が多いようです。

 

【その他親戚】

  • 5千円〜1万円

こちらについても年齢に関わらず生前に親しい関係であったかどうかで金額が変わります。

 

〈会社関係〉

会社の人への香典は、故人の役職や自分の立場によって変わります。

 

【上司(上司の家族も含む)】

  • 20代:5千円
  • 30代:5千〜1万円
  • 40〜60代:1万円〜

 

【同僚】

  • 20代:5千円
  • 30代:5千〜1万円
  • 40〜60代:1万円〜

 

【同僚の家族】

  • 20代:3千〜5千円
  • 30代〜40代:3千〜1万円
  • 50代〜60代:1万円〜

 

連名で包む場合は、職場の人達と相談した上で決めましょう。個人で包む場合、上司の年齢、相場を踏まえたうえで、上司よりも高い金額にならないようにします。

 

〈ご参考〉

【友人】

  • 20代:5千円
  • 30代〜40代:5千〜1万円
  • 50代〜60代:1万円

 

【知人】

  • 20代:3千〜5千円
  • 30代〜40代:3千〜1万円
  • 50代〜60代:1万円

親しい友人、知人の場合、年齢に関係なく1万円以上包む事もあります。

香典の相場については自分の年齢や立場、相手との関係性によっても変わります。上記を参考に間違いのないよう準備しましょう!

 

香典の書き方•渡し方

香典を入れる際に必要となってくるのが香典袋ですが、いざお店に行くと色んな文字が並んでいるので、どれを買ったら良いのだろうと悩む事も、、、

一つ一つ説明して行きます。

 

【御香典】

故人への線香や花の代わりに金品を供える際に使う。葬儀の際に用います。

 

【御霊前】

故人の御霊(みたま)に金品を供える際に使う。香典の表書きの1つ。葬儀の際に用います。

 

【御仏前】

故人が成仏した御仏に金品を供える際に使う。供物の表書きの1つ。四十九日以降に用います。

 

その他御香料、御悔、御花料、玉串料、志など様々な言葉が使われ、故人の信仰していた宗教により分かれてきます。

とは言うものの、実際関係性が遠ければ遠いほどどの宗派なのか分からないので、困ってしまいますよね、、、

無宗教や、故人の宗派が不明な時に使えるのが【御香典】と【御霊前】になります。

迷った際はこちらを選びましょう。

 

〈書き方〉

濃い色の黒ペン、もしくは筆ペンで書きましょう。鉛筆やボールペンはマナー違反となりますので注意しましょう。

 

外袋について

  • 個人で出す場合

香典袋の水引の下に自分の名前をフルネームで書きます。

 

  • 連名で出す場合

目上の人が真ん中に来るように、左に順に書いていきます。4名以上になる場合他一同と書き、別紙に全員の名前を書いたうえで香典袋の中に入れます。

 

  • 会社として出す場合

代表者名を真ん中に書き、社名についてはその右に書きましょう。部署で出す場合についても〇〇部一同と書き、同じ要領で右に社名でOKです。

 

中袋について

  • 表面には包んだ金額を、裏面には参列者の住所と名前を書きます。
  • 金額については旧漢字で。数字の前に「金」、数字の後につける円は「圓」と書きましょう。

1=壱、2=弐、3=参、5=伍、10=拾

千=阡、万=萬、円=圓

 

〈お札について〉

  • 不幸を予期していたと受け取られてしまわぬよう、新札は避けましょう。
  • 香典袋の表書きに対し、お札に書かれている人物が裏になるよう入れましょう。また、袋に対して人物が下方向にいれるのポイントです。

 

〈袱紗について〉

香典を持参するときは、裸のままにするのは避けましょう。袱紗や布に包むのがベストです。

慶弔両用のものがあるので、一つ持っておくと良いですね。

 

〈渡し方〉

袱紗の上に香典袋を乗せて差し出します。お悔やみの言葉とともに、両手で渡しましょう。当然ですが、名前は係の方が見えるように向きにも注意しましょう。

 

まとめ

香典については、様々なマナーがあるので事前にしっかり調べた上で準備したいですね!

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