【必見】急性期(周手術期)実習の目標例や記載例、おすすめ参考書5選を紹介!

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今回は、急性期(周手術期)についての解説や、急性期実習の目標例、記載例をご紹介していきますので、気になる方は是非参考にしてみて下さい!

目次

急性期(周手術期)とは?

急性期実習の目標例

急性期実習の学びの記載例

急性期・周手術期のおすすめ参考書5選

 

急性期(周手術期)とは?

急性期看護実習では、主に手術を受ける患者さんやその家族を対象として、術前・術中・術後の看護ケアを学びます。

「急性期」という言葉通り、特に患者さんの容態が変化しやすいので、こまめに正確な観察を行い、新しい情報を把握しておくことが大切です。

また、侵襲の大きい手術を受ける患者さんの不安への対応などもとても大切です。

急性期は展開が早いため、難しいと感じるかもしれませんが、患者さんの容態が刻々と変化していく中で、起こりうるリスクを考えながら、回復を促進させていく看護はやりがいがあります。

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急性期実習の目標例

私が実際に急性期実習に行った時の目標をいくつかご紹介します。

実習初日~術前

  • 「援助に活かす為、病棟内の物品の配置や使用方法、管理方法を把握できる。」
  • 「患者とのコミュニケーションや電子カルテから情報収集を行い、術後合併症のリスクが把握できる。」
  • 「患者の安全を確保する為に、術後ベッドを作成できる。」
  • 「術前オリエンテーションを見学し、手術を受ける患者に対する看護師の説明や術前処置など一連の動きを知ることができる。」

 

手術当日

  • 「手術見学を通して、手術室の看護師の役割を理解する。」
  • 「手術見学をし、術後の合併症を予測した観察ができる。」

 

術後1日目~

  • 「術後の観察を行い、以上の早期発見に努め、術後の回復状況をアセスメントできる。」
  • 「術後合併症予防の為、早期離床を安全に実施できる。」
  • 「術翌日の痛みや倦怠感に配慮した全身清拭ができる。」

私はこういった内容の目標を立てて、実習に臨んでいました。

患者さんによっては退院指導や、術前の離床訓練などを目標にしてみても良いと思います。

学校や担当の教員によって、目標の書き方は異なると思うので、参考程度にみていただき、受け持ち患者さんの個別性に合わせた

目標にすると良いでしょう。

noteに、私が急性期の実習で使っていた学習目標や、方法・留意点を詳しくまとめている最中なので、出来上がったら是非みてください!

 

急性期実習の学びの記載例

  • 「急性期(周手術期)における正常な経過について正しい知識を持ち、観察、アセスメントすることが大切。」
  • 「患者の一番身近にいる医療従事者として、急性期(周手術期)にある患者の不安な気持ちを汲み取り、少しでも解消できるように関わることが大切。」
  • 「疾患や術式、検査データから患者に起こりうるリスクを予測し、合併症の予防、早期発見に努めるおことが大切。」

私はこういった内容の文を織り交ぜながら、実習のまとめを書いていました。

そしてnoteに私が実習で書いたまとめ全文を乗せているので、効率よく実習を終わらせたい方は、ぜひ覗いてみてください(笑)

少しでも実習課題が早く終われるように祈っています、、、

 

急性期実習に向けたおすすめ参考書5選

急性期は展開が早く、患者さんの状態が目まぐるしく変化する為、その時々に合わせて的確に観察・アセスメントし、

臨機応変に対応することが重要です。

教科書を活用するのも良いですが、分かりやすい参考書を使って、忙しい実習を効率的に進めていくと良いでしょう。

 

よくわかる 周手術期看護

  • イラストと写真をたくさん用いて、術前・術中・術後の一連の看護ケアを分かりやすく解説。
  • どんなタイミングで、何を、何の為に行うか、ケアの根拠を確認しながら学べる。

 

看護の現場ですぐに役立つ 術前・術後ケアの基本

  • 術前・術後の看護において必須となる知識や、必要な情報を効率よく収集し、アセスメントするスキルを学べる。
  • 術直後の起こりやすい合併症と、その後に起こりやすい合併症が区別して書かれている為、術直後・術後1日目以降の観察ポイントが分かりやすい。
  • ざっくり簡潔に書かれていて初学者には分かりやすいが、詳しく知りたい方には物足りなさがある可能性あり。

 

これならわかる! 術前・術後の看護ケア (ナースのための基礎BOOK)

  • 術前オリエンテーションやリスク評価、術後の状態観察や退院支援まで、周手術期看護で押さえておくべき基礎知識やケアのポイントをイラストを多用したカラー図解で分かりやすく解説
  • 術後合併症の観察ポイントやケア方法、糖尿病や認知症などのハイリスク患者の注意点など詳しく解説
  • 付録として痛みのスケールや呼吸モニタリング、ドレーン排液など、術後の経過観察に役立つポケットカード付き!

使ってみた感想としては、イラストが多く、文量も多くない為、分かりやすくスラスラと読み進めることができます。

しかしザックリとしすぎていて、もっと細かい部分まで知りたいのに…と少し物足りなく思うこともありました。

易しく解説されているので、周手術期看護を知る最初の一冊としてパラパラっと読み進めて、大まかに流れを掴むのには良い一冊でしょう。

 

周術期看護ぜんぶガイド (プチナース)

  • 周手術期を5つの経過(術前日から術直前、手術中、術直後から術後2日目)に分類し、患者さんの状態や観察項目、必要となる知識や技術について詳しく解説
  • 術後の患者に装着されている機器や、ルートごとの観察・ケアのポイントについて詳しく解説
  • 患者さんによくみられる糖尿病やCOPDなどの基礎疾患別の観察・ケアのポイントを詳しく解説
  • 実習で受け持つことの多い疾患別の手術(肺がんや大腸がんなど)について、注意したい合併症や看護のポイントについて詳しく解説

私も実際に使っていましたが、5つの経過ごとに何をしたらいいのか、どんなところを観察したら良いかなどを、イラストを用いながら

分かりやすく解説されていて、実習中とても役立ちました。

特に周手術期では患者さんの状態が急変しやすく、患者さんの安全を守る為にも的確な観察が重要です。

この本では術直後、術後1日目…と時系列ごとに観察項目や起こりやすい術後合併症が細かくまとめられていたので、とても分かりやすかったです。

また、手術を始めて見学する為緊張していたのですが、この本は他の参考書と比べ、手術の大まかな流れや術中の観察ポイントだけでなく、

手術室での学生の立ち位置や注意点などまで細かく記載されていたので、しっかりと事前学習した上で臨むことが出来ました。

周手術期の参考書を探している方にぜひおすすめの一冊です。

 

成人・老年看護実習クイックノート (プチナース)

  • ポケットに入るコンパクトサイズながら、実習中に必要な知識がまとめてある。
  • アセスメントに必要な基礎知識から実習でよく出会う症状・疾患まですぐに引くことができる。

実習では病棟指導者や受け持ちナースに、受け持ち患者の観察の結果や、午前・午後に行ったことなどを報告することがあります。

その際には観察した結果などをただそのまま言うのではなく、正常か、異常か、異常な値が出た場合はなぜ出たのか、今後どうしていくかなど、アセスメントした結果を

報告することが大切です。

そしてアセスメントする為には、正常・異常の知識が必要ですが、時には忘れてしますことがあるかもしれません。

分からないことがあったら、このクイックノートをササっと引いて、アセスメントに役立てると良いでしょう。

 

おわりに

急性期実習についてや、おすすめの参考書について、色々と紹介させていただきましたが、少しは参考になったでしょうか?

急性期実習は本当に展開が早い為、大変かもしれませんが、参考書などをうまく活用しながら、頑張ってください。

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