この記事では、、、
アセスメントが苦手な方や書き方を勉強している看護学生
看護実習の学びレポートで悩む方や書き方を勉強している看護学生
に向けて書いているので、ネット検索で
- 看護実習 学んだこと レポート 書き方
- 基礎看護学実習 学んだこと レポート
- 看護 レポート 例文
- 看護 アセスメント 書き方
- 看護 統合 書き方
- 看護 統合 例
- 老年看護学 学び
- 成人看護学 学び レポート
などなど、、、
様々調べても、中々自分の思う検索結果が出てきませんよね、、、
そこで今回は、私自身が当時看護実習でほぼ「ノー指摘」で突破したレポートやアセスメントを大公開していきますので、気になる方は是非参考にしてみて下さい!
目次
基礎看護学
まず、、、基礎看護学とは
看護師を目指す上での「基盤」となる「技術」と「理論」について、研究・学習していく、いわば「導入部分」の学習です。
基本的な「知識」・「実践的看護技術」・「態度」などを、具体的な事例を交えながら、看護過程における看護者としての役割や展開方法も同時に学習していきます。
主な内容としては多岐にわたり、単なる知識勉強だけでなく、問題解決力を養う事も目的としており、授業の多くで演習を取り入れ学習を行っているほど「重要」と言えるので、ここで問題解決力を身に付けておくことで、その後の学習のあり方もかわるかもしれませんね。
- 看護理論
- 看護過程
- 看護の歴史
- 看護教育
- 看護と多職種との連携
- 看護の役割
- 対象理解の理論と方法
- 看護論理
- 看護技術
- フィジカルアセスメント
- 国際看護
- 治療的看護介入
基礎看護学の実習ポイント
- 確認や相談はこまめに行う
- 患者様に「尋問」しない
- 礼儀作法に気をつけよう!
基礎看護実習学びレポート
成人看護学
まず、、、成人看護とは
成人看護学とは、対象が主に青年期(15歳)~向老期(64歳)までの広い幅の「成人期の人」と「その家族」です。
人生の中で最も長く、著しい変化が訪れる対象者への看護は、単に身体の健康レベルだけでなく、その人の生活基盤や習慣、社会における役割、価値観などなど、、、
心理的側面をしっかりと理解・認識する事が大事になってきます。
また特徴としては、「治療」と「社会参加」の両立をしている人が対象となる事で、慢性期看護や急性期看護など学ぶ幅は広いです。
急性期看護とは
急性期看護は、展開がとにかく早いです。
患者様の容態は日々変わり、的確な対応がその時々によって求められるので、「臨機応変」な対応力を養えます。
教科書に書いてあるのはあくまでも「基本の中のほんの一部」です。
固定概念にとらわれず、ベストな選択が出来るように様々な状況を体験し、イレギュラー対応時に出来る自分の選択幅を増やしていきましょう。
急性期実習のポイント
- 患者様それぞれに興味を持つ
- 容態変化の激しい急性期は、常にこれからを意識する
- そばに出来るだけ寄り添う
急性期実習学びレポート
慢性期看護とは
慢性期は先程の急性期とは違い、容態が安定している状態の為、患者様一人ひとりと余裕をもって接する事が出来ます。
体力維持や再発の予防を目指し、長期間の治療を続ける為、精神的に落ち込んでしまう人もいるので、しっかりとコミュニケーションを取っていく必要があります。
なので、相手の状況や考え方などから「どう話せば」コミュニケーションがスムーズになるかの「練習」もしっかりとしていきましょう。
慢性期実習のポイント
- 病気と仲良く付き合う
- 教えてもらう姿勢で関わる
慢性期看護実習学びレポート
小児看護学
まず、、、小児看護学とは
小児看護とは、対象として新生児期を含む乳児期~思春期までのにおける、様々な発達段階にいる子供とその家族で、変化していく社会の中「1人の人間」として尊重され、「自分らしく」生活できるよう、健康のレベルや成長発達段階に応じて、看護実践していく事を目的としています。
特に小児期は「心身共に急速に成長発達を遂げる時期」なので、身近な環境や養育者の影響を受け、将来の人格形成をする上で「重要」な時期です。
なので看護師は、、、以下をしっかりと認識把握し、子供の健康レベルや成長発達段階に応じて、適切な看護を「養育者」と共に実践していかなければなりません。
- 家族が子供をケアする上で主たる役割であることの認識
- 母子関係や家族関係
- 子供の養育に携わる人々に置かれた状況
- 家族看護力
小児看護学の実習ポイント
- まずは「関係値」を作ろう!
- 子供単体でなく「家族看護」と認識しよう
- 「子ども」として見すぎない
小児アセスメント
小児看護実習学びレポート
老年看護学
まず、、、老年看護学とは
加齢に伴い、精神的・生理的機能の「減退(老化現象)」が、顕著になり「人生の最終段階」の「老年期」。
いわば「集大成の時期」といえ、自分と社会とのかかわり方や、考え方、過去の生活など、全てが反映されています。
そして「老年看護」とは、集大成の時期を迎えた高齢者の「意思」を尊重し、自分らしく生活を日常的に送れるよう「サポート」する看護です。
なので、世代からくる価値観や考え方、生き方など、高齢者の特徴を知らない状態だと「尊重」する事は難しいので、「知る事」が非常に重要です。
老年看護学実習では、「知る事」で「尊重」し、「健康生活を支える看護」を実践していく「知識と技術」を学習していきます。
老年看護学の実習ポイント
- 「病気と共存」からの総合的なアセスメント
- 高齢者が活きてきた時代を知る
- 一人ひとりの価値観や個別性、自尊心を尊重
老年看護学アセスメント
老年看護実習学びレポート
精神看護学
まず、、、精神看護学とは
年齢問わず小さな子供から年配の高齢者まで、全ての年代の人を対象として、、、
- 「こころの健康を促進・維持」出来るよう
- 心の病や健康問題を持った人が「自分らしさ」を取り戻せるよう
支援する為の「看護実践」を研究していく分野が「精神看護学」です。
可能性で言えば「すべての年代の人が障害や病を持つ可能性がある」ので、看護実習では適切なコミュニケーションが非常に重要です。
精神看護学の実習ポイント
- 距離感に気をつける
- 適切かつ冷静にアセスメント
- 適切なコミュニケーション
精神看護実習学びレポート
統合実習
まず、、、統合実習とは
統合実習とは、限りなく臨床の現場と同じ体制で、今までに学習した「態度」「知識」「技術」を統合し、医療チームの一人として役割遂行を目指し「看護実践力」を高める実習です。
いわば「集大成」と言える実習科目で、受け持ち患者の人数も今までの一人から二人になり、これまでの「学び」を踏まえ約2週間の実習を行います。
学生それぞれが、現段階の到達度を「認識」し、さらに看護実践力を伸ばしていく為の「課題」を明確にし、より高いレベルの看護実践力を養います。
統合実習の実習ポイント
- 優先順位を付ける事
- 時間管理を行う事
- 報連相をより意識する