お風呂に入った後、足元が水浸しにならない様に浴室の前に置くバスマット。
種類としては、布地のものばかりだけでなく最近では、珪藻土や石、卵の殻を使ったものまで存在しています。
もちろん素材によって良し悪しがあり、吸水性や速乾性など特性も異なっていますが、利便性だけ求めると
どうしてもインテリアに合わず、浮いた存在にもなりがちなので、今回ご紹介するものは
利便性はもちろん、その上で部屋のインテリアにマッチするバスマットをご紹介しますので
是非、バスマットの購入で悩んでいる方は参考にしてみてください!
目次
バスマットの種類
選ぶ時のポイントは2つ
おすすめバスマット8選
まとめ
バスマットの種類
化学繊維の「マイクロファイバー」

化学繊維のマイクロファイバーは、主にポリエステルを使用したもので天然繊維より速乾・吸水性が優れており
その速乾性から洗濯後もすぐ乾くため、冬や雨の日などなかなか乾燥しにくい日でも、あっという間に乾くので
毎日選択しても安心して使用できます。が、値段としては天然繊維より多少張りますが、それを補って余りある効果を持っているので
おすすめの素材の一つです。
天然素材の「麻」「綿」

最もポピュラーな素材なのがこの、天然素材の「麻」「綿」になります。
麻のバスマットは耐久性と速乾性に優れており、綿のバスマットは吸水性と肌触りがいいので
どちらもバスマットして必要な条件はある程度満たしていますが、綿のバスマットは洗濯により黄ばんだり、縮んでしまうので
定期的に買い替える必要もあり、コストパフォーマンスはそれほど良くないです。
麻のバスマットは縮みこそしないもの、しわが付きやすいので、「見栄え」という点においてはどちらも少々おすすめできません。
が、値段は安価なものが多いので取りあえずで買う場合は、一番ポピュラーです。
速乾&吸水に優れた「珪藻土」

最近何かと色々な物に応用され注目されている「珪藻土」ですが、その素材の一番の効果としては速乾・吸水性ですね。
浴室から上がったばかりの濡れた足が、珪藻土のバスマットの上に乗せるとたちまち乾くので
周りが水浸しになることもなく、非常に便利な商品です。
もちろんお値段としては、「バスマット」として考えると少々お値段が張りますが、洗濯する必要もないのでとても管理は楽です。
基本的には、天日干しをたまにしたり、表面についた汚れをサンドペーパーなどで削り取るくらいでそれ以外は放置です。
ただ、耐久面はそれほど頑丈ではないので、推奨されている使い方以外はしない方がいいですね(笑)
がしかし、バスマットとしては今一番勢いがある商品と言えます!
断熱性に優れた「卵の殻」

最近また新たに現れたのが、この卵の殻でできたバスマットです。
商品が生まれた過程としては、卵の殻の排気量が多いため、何かに加工できないかと試行錯誤された末に生まれた商品で
その特徴としては、バスマットに必要な「吸水性」「速乾性」を持ち合わせておりさらに
「断熱性」も持ち合わせているので、冬場にひんやりすることなく使用できる点もポイントは非常に高いです。
で、先ほど前述した珪藻土のバスマットは唯一欠点としてよく挙げられるのが、「見た目が地味」です。(笑)
冒頭で述べた、お洒落なバスマットとして今注目されているのがこの卵の殻で作られたバスマットで
珪藻土のバスマットと同じ「吸水性」「速乾性」を持ち合わせた上でお洒落なものが多いので
今世に出ているバスマットの中では、断トツにお値段が張りますが、不思議さもあいまってなかなかお洒落な商品なので
是非気になる方はしたの後述で詳しく紹介してるので見てください!
選ぶ時のポイントは2つ
サイズは使用する場所によって決める

バスマットを購入する際に多い間違いがこのサイズミスです。
実際何も測らず適当に買ってしまい、家で敷いてみるとはみ出しており曲がってしまう…なんてことも。
特に、珪藻土や卵の殻のバスマットなど折り曲げる事が出来ないバスマットは、使用さえできないなんてことにもなりかねないので
バスマットを購入する際は必ず、敷くスペースのサイズを測ったうえで購入しましょう!
吸水性、速乾性が最重要

バスマットは、一日で使用する人が多ければ多いほど、後の人は湿気が残って気持ちよく使う事が出来ません。
さらにバスマットが湿っている時間が長ければ、菌やカビの繁殖にも繋がってしまい衛生面もよくないので
バスマットを選ぶ際には「吸水性」「速乾性」が非常に重要になります。
その点だけで言うと、やはり珪藻土や卵の殻バスマットは上記二点が優れているので、多くの人に愛用されている理由ですね。
せっかくの風呂上りはやっぱり、乾いたバスマットで足を拭きたいですよね!(笑)
素材ごとのおすすめバスマット8選
化学繊維の「マイクロファイバー」
ふみふみ本舗のふわふわバスマット
お風呂上がりの「ふわふわ」感がたまらない素材の柔らかさが活きたバスマット。
超極細繊維が毛細管現象により水分をグングン吸水!
形も幅もいろいろな商品があるので、ぜひ一度このふわふわを体感してみてはいかがでしょうか。
二枚セットの高評価バスマット
バスマットに求められる、吸水性・速乾性に加え気持ちのいい肌触りを兼ね備えた上で、超激安の二枚セット税込みで1,500円という驚き価格なため、既に完売済みの商品も多数あるほど人気な商品で、口コミ件数もトップ3に入っているほどで、ぜひ低価格でバスマットを考えている方は詳しく見てみてください。
天然素材の「麻」「綿」
安定最高のリネンのバスマット
通気性・吸水性・速乾性に優れており、独特の肌触りが幅広く色々な人に愛用される理由です。
じめじめ感がほかの物より少ないため、風呂上りに気持ちよくバスマットを使えます。
また、洗濯も気を遣わず楽にできるので、一度購入して使った方のほとんどが
洗い替え用で二枚買ってしまうほど人気な商品なので、肌触りにこだわりたい方は一度試してみてはいかがでしょうか。
人気ブランド「今治」認定バスマットideeZora
シンプルでおしゃれなドット柄がクセになる踏み心地のバスマット。
見た目も使いやすさも抜群で、家中このブランドタオルに揃えたくなるほど人気です。(笑)
タオルの名産地で、最も信頼のある「今治」に認定を受けているので品質の信頼性は抜群です。
速乾&吸水に優れた「珪藻土」
レビュー2万越えの人気商品「なのらぼ」バスマット
珪藻土バスマットの中でも、速乾性と吸水性をとことんまで追求して作られたもので
累計販売数130,000枚
楽天バスマットランキング58週連続1位獲得
という華々しい記録を作った商品で
愛用される理由は何といっても「爽快感」。
珪藻土のバスマットにありがちな、ざらつき感も少なく、肌触りも抜群で高品質な商品で、さらにギフト用としても購入する人が多い程の人気なので、珪藻土のバスマットを考えている人であれば間違いなくこれを買えば、大満足な商品です。
大理石柄のお洒落なバスマット
珪藻土バスマットは基本無機質なものが多く、品質は違えど見た目は同じものが多いのでインテリアに合わないと悩む方も多いですが、この商品は見た目抜群でもちろん、速乾性・吸水性も優れているので、インテリアに合ったお洒落なバスマットを探している方にはおすすめの商品です。
NHKおはよう日本で紹介された驚きの吸水バスマット
北海道稚内の珪藻岩を100%使用しているバスマットで、吸水・速乾はもちろん調湿・消臭・抗菌効果にも優れている万能バスマットです。
非常に使用満足度が高く、カスタマーの対応もしっかりしているので
品質・対応ともに喜ばれている商品ですね。
しかし、バスマットにしてはそこそこ値段が張るので現状の物で満足できていなかったりとにかく高品質高機能なものが欲しいと考えている人にはおすすめです。
断熱性に優れた「卵の殻」
最近出てきた新素材「卵の殻」のバスマットUFUFU
珪藻土の次に出てきた「卵の殻」ですが、実は昔から暮らしの中でとても重宝されており
傷の治癒や有機肥料で活躍していた素材なので安全性は高く
殻自体の構造が多孔質なので、湿気を吸い、吐き出す「吸放湿」を行い
嫌なにおいも消臭するなど様々な効果を秘めています。
もちろんバスマットには欠かせない、吸水・速乾性は抜群で、さらに冬でもひんやりしない
温かさを持ち合わせているので、他の人と違うものや新しいものを試したいと思っていらっしゃる方は
是非一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回バスマットの種類や選び方から、おすすめ商品を紹介しましたが
バスマット選びに迷っていて、珪藻土のバスマットを使ったことがない方は是非一度、珪藻土のバスマットを試してみてください。
洗濯不要で、じめじめ感がなく、速乾の珪藻土バスマットを初めて使うと結構本気で驚きますので(笑)
ただ、マイクロファイバーのふわふわ感も捨てきれない…という方は
毎日使うものなので、たくさん悩んで自分に合う商品を見つけて下さいね!